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エナドリ1本で財閥ができる!――レッドブル創業者の嫌われ者の孫とは?

2020年10月17日 11:00

――レッドブルの開発者は貧しい家の出ながら、エナドリ1本で大金持ちになったことで、タイの誇りとされてきた。しかし、その孫は国民全員から嫌われている?

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不届き者のウォラユット・ユーウィッタヤーのご両親。(写真/Getty Images)

 世界でもっとも売れているエナジードリンク「レッドブル」はもともとタイ発祥。同国で鎮痛剤などを販売していたチャリアオ・ユーウィッタヤーが、1978年に自ら開発し、製造・販売をはじめた栄養飲料「クラティン・デーン」が起源である。

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