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栄養ドリンクとして売れないから若者をターゲットに!――10代がハマるタブーな飲み物!? エナジードリンクの戦略と安全性

2020年10月16日 11:00

――さまざまな種類のエナジードリンクが市場に出ているが、多くのメーカーは若者をターゲットにしており、大学の近くなどで販促されることも多い。なぜ、エナドリは若者に向けて売られているのか? そして、最近は若者どころか、小さな子どもたちも飲んでいるが、果たして大丈夫なの?

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プロモーション用のレッドブルのサンプリングカー。(写真/Getty Images)

 コンビニやスーパーマーケットなど至るところで販売されるようになり、疲労回復のお供としてすっかり定着したエナジードリンク (以下、エナドリ)。売り上げもすこぶる好調で、3年前に比べて市場規模が約1.4倍に拡大し、2018年7月~19年6月においては459億円の市場となっている(出典「インテージ 知る Gallery」の「エナジードリンク市場 ~市場急成長の要因を探る~」)。

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