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“本を読めない”客を集めるシステム信者を集める客寄せのチラシ? オンラインサロン文学の選民思想(後編)

2020年9月 5日 11:00

――セクハラ問題で世間を騒がせた編集者の箕輪厚介氏を、“天才”たらしめたのが、オンラインサロン運営者たちの書籍だ。本が売れない時代にある程度の売り上げが確保され、うまくいけばベストセラーにもなる一方で、中身に関しては具体性に乏しく、扇動されやすい人を煽るだけのものとなっている。

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地上波では、ほぼ『ゴッドタン』(テレビ東京)でしか見ないけど。

オンラインサロンのチラシとしての書籍?

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