世界的な“むし”の権威が語る!――技術革新で変わる採取と新種の発見
2020年12月21日 11:00
2020年8月29日 11:00
――今や世界2位の経済大国になった一方で、香港のデモに対して強権的な弾圧を行うなど、人権の観点でも問題行動を取り続ける中国。日本を含む他国のメディアでは「民主主義の死」「一党独裁の恐怖」と評されることも多い。本稿では、そんな「民主化しない中国」の謎を、数冊の推薦書を挙げてもらいながら、社会学者の橋爪大三郎氏に解説してもらう。
(絵/川崎タカオ)
19年から激化の一途をたどってきた香港の民主化運動に対し、警察の取り締まりも厳しさを増している。6月30日の香港国家安全維持法の施行後は、民主派の書籍が閲覧禁止になったり、民主派運動家の選挙立候補資格が取り消されたりと、民主主義社会では考えられない事態になっている。その背景に、中国共産党の一党独裁的な政治体制があるのは周知の通りだ。
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2020年12月21日 11:00
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