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ラッパーの歌詞が殺人事件の証拠に……ダークウェブを使ってクレカ詐欺! USヒップホップと裏社会の現在(後編)

2020年8月 2日 11:00

(前編はこちら)

――麻薬密売で大金を稼ぎ、敵対するギャングに殺意を示す――。ギャングスタ・ラップには、そんなことが歌われるイメージがある。しかし近年、こうした歌詞が裁判で証拠になったり、従来とは異なる裏稼業をラップする者も。音楽評論家の小林雅明氏が、今の米国におけるヒップホップと裏社会の関係を考察!

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“スキャム(詐欺)・ラップ”の代表的存在とされている現在18歳のティージェイエックスシックス。(写真/Getty Images)

変化した犯罪の現場

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