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「プレゼントで2万円のキーケースを買いました」――キャラとの“恋愛”を謳歌するオタク女子最後の聖域「夢女子」座談会(前編)

2020年6月 8日 11:00

――男と男の恋愛物語を愛する腐女子の存在は世間に浸透した。だが、実はもうひとつ、オタク女子の一大ジャンルがある。それが「夢女子」だ。「夢女子」とは、キャラクターと自分との恋愛をメインとした関係を思い描き楽しむ人々を指す。彼女たちは果たしてどんな“恋愛”をしているのか。本誌読者には決してうかがいしれない世界の深淵をのぞいてみよう。

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(絵/菱沼彩子・THINKR)

[座談会参加者]
A…30代会社員。夢女子兼腐女子
B…30代会社員。夢女子
C…20代会社員。夢女子兼腐女子

――今回は、オタク女子の一大ジャンルでありながら世間的にはまだほとんど認知されていない「夢女子」というカルチャーについて、当事者の方たちに聞いてみたいということで集まっていただきました。まず前提として、「夢」というのは「自分とキャラクターの恋愛を妄想/二次創作で楽しむ」ものというとらえ方でいいんでしょうか?

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