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タワマンに集うリアル・ストーナーたち――尋常じゃない“煙”でぶっ飛ぶ! ジャパニーズマゲニーズの信念

2020年5月20日 11:00

――今、関西でもっとも“煙たい”ラッパーといえば、孫GONGとJAGGLAによるユニット、ジャパニーズマゲニーズというユニットだ。2人が取材場所として指定した大阪中心部にあるタワーマンションの一室を訪れると、そこは大勢の仲間たちと“煙”で満たされていのだった――。

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左より孫GONG、JAGGLA。共にラッパーとしてのキャリアは長く、2人によるジャパニーズマゲニーズの人気は急上昇中。

 2019年6月5日にYouTubeにアップされた、とんでもないミュージック・ビデオ(MV)がある。それは大きなバズを引き起こし、20年4月初旬で再生回数130万回を超えている。日本のラップ・ミュージックのMVで再生回数100万回を超えること自体、今や珍しくはない。だが、京都府山科区を拠点とする孫GONGと、大阪府高槻市をフッド(地元)とするJAGGLAという2人のラッパーによるユニット、ジャパニーズマゲニーズのMV「REAL STONER」は極めて特異である。尋常じゃない量の“煙”でぶっ飛ぶ開放的なパーティの様子をとらえているのだ。

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