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コロナチャレンジ、ピラミッド登頂、詐欺行為……訴訟も炎上もすべて収益化させる世界のお騒がせYouTuber(前編)

2020年4月18日 11:00

――日本のYouTuberの場合、一度炎上してしまうと元の位置には戻れなくなる者も多いが、一方で海外に目を向けてみると炎上を繰り返すことで焼け太り、結果として人気を博すYouTuberが多いという。一体なぜなのか? 海外の過激派YouTuberの最前線に迫る。

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元祖・過激派YouTuberローガン・ポールを兄に持つ、今もっとも悪どいYouTuberのジェイク・ポール。(Photo by Michael Reaves/Getty Images)

 子どもの「なりたい職業ランキング」で上位にランクインすることも珍しくなくなった、YouTuberなどの動画配信者。海外では8歳にして年収28億円を稼ぐライアン・カジ君のような例もあり、もはや立派な「職業」であることは間違いない。しかしながら、そんな一獲千金を狙う者たちの中には、チャンネル登録者数を伸ばしたいがために過激な行動に走り、炎上したり逮捕されたりする輩が後を絶たない。

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