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自由表現は不敬なのか?――眞子さまも卒論で取り上げた天皇肖像の含意とアート群(後編)

2020年3月11日 11:00

(前編はこちら)

――婚約延期の結果が注目される秋篠宮眞子さまは、国際基督教大学の卒業論文で明治期の神話画を扱ったそうだが、天皇の肖像は戦前から戦中にかけて、神聖な価値を持たされてきた。そんな天皇の姿をモチーフとしたアート作品が意味していたものとは、一体何だったのだろうか?

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山下菊二による『緋道』(提供/日本画廊)

天皇と軍国主義をテーマにした作品

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