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【演出家・高山明×政治学者・中島岳志】あいトリ「不自由展」への 政治圧力と 「解放区」で見た希望(後編)

2020年3月 6日 11:00

(前編はこちら)

――従軍慰安婦や天皇をテーマにした展示作品を発端として、さまざまな件が話題になった「あいちトリエンナーレ2019」。炎上のさなかで前向きに問題への対処をみせた演出家の高山明と、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授の中島岳志が対談。これが今後、表現の自由、ひいては日本のアートにどう影響を与えるかを語った。

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(写真/増永彩子)
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【1】あいちトリエンナーレ2019の展示風景「表現の不自由展・その後」 (提供/あいちトリエンナーレ実行委員会事務局)

「天皇を燃やしてない」が言い訳としてとらえられた

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