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竹島をテーマにした作品が200万円!――AI推進国・韓国では専門ギャラリーも誕生!

2020年3月 4日 11:00

――日本ではAIの社会実装や、それを使ったアートと言われてもピンとこないのが現状かもしれない。だが、お隣韓国ではすでに、若者が多大な関心を示し、国家ぐるみでAIアートを推し進めているようだ。

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前記事で紹介した、竹島の彩色で有名なパルス9の作品。

 人工知能を使ったアート作品の普及に一際強い関心を見せる国がある。それは隣国・韓国だ。韓国では数年前、囲碁界のトッププロでもあり国民的スターでもあるイ・セドル棋士が、グーグルディープマインドによって開発された「アルファ碁」に敗北を喫するという事件が起きた。いわゆる“アルファ碁ショック”だがそれ以来、人工知能というテクノロジーに対する畏怖や関心が社会的に高まり続けている。

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