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熊谷のならず者【舐達麻】が吐くラップとタトゥーのリアル(後編)

2020年2月28日 11:00

(前編はこちら)

――本誌2019年2月号に掲載された舐達麻のインタビューは、多方面で話題をかっさらい、以降の獅子奮迅たる活躍は明々白々だ。本稿では舐達麻の3人をはじめ、クルーである〈APHRODITE GANG〉の面々、そして長野を拠点とし、メンバーに美しきタトゥーを刻む彫師・信州まなぶ氏にも同席してもらい、ヒップホップとタトゥーの在り方について問うた。

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(写真/cherry chill will)

「火事と喧嘩は江戸の華、そのまた火消しは江戸の華」といわれた幕末の江戸の町には、1万人を超える町火消しがひしめき合って暮らしていた。浪曲の『野狐三次』には、こういう節がある。

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