世界的な“むし”の権威が語る!――技術革新で変わる採取と新種の発見
2020年12月21日 11:00
2020年1月 7日 11:00
――『疾風伝説 特攻の拓』を筆頭に、ヤンキーマンガには特殊な“ルビ(ふりがな)”や“当て字”の文化があり、そこにある種の“美学”が感じられてならない。では、それはどこからやってきて、現在にかけていかに継承され発展してきたのか――。秀逸なルビの用例を挙げながら、“マジメ”に考察してみたい。
『疾風伝説 特攻の拓』(講談社)6巻より。ルビの使い方として常軌を逸するこのセリフには、ヤンキー文化のリアリズムが表れている!?
「“事故”る奴は‥‥”不運(ハードラック)”と“踊(ダンス)”っちまったんだよ‥‥」。これは、1991~97年に「週刊少年マガジン」(講談社)で連載された佐木飛朗斗原作、所十三マンガの暴走族マンガ『疾風伝説 特攻の拓(かぜでんせつ ぶっこみのたく)』【1】に登場する、作中屈指の名セリフである。同作にはほかにも「“B”突堤(ビートツ)に‥来い‥‥」「俺らー“狂乱麗舞(キョーランレーブ)”の“朧童幽霊(ロードスペクター)”だぜ!」など特殊なルビ(ふりがな)や当て字、言い回しが頻出し、それが同作を“伝説”のヤンキーマンガたらしめた要因にもなっている。こうしたヤンキーマンガにおけるルビの“美学”は、どのようにして形成されていったのか?
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