【10 YEARS OLD】野球漬けで地元のお祭りにも出て誕生日はもちろん焼肉!
「小中学生の9年間、男の子に混ざって硬式野球をやっていました。もともと2人の兄がやっていたので、初めは遊び感覚でしたね」
小学生の頃は、日焼けをしていつも真っ黒。地元のお祭りで毎年お神輿を担ぐような、非常に活発な少女だったという。その頃の誕生日の記憶はといえば、焼き肉。とはいっても、そもそも週に2回は焼き肉屋に足を運ぶという家庭だったそうだが。
「野球は、中2になった頃から、あれ、おかしいな? って。その頃にはもうチームのなかに女の子は私ひとりだけになっていたんですけど、どうしても男女差が出てくるんですよね。悔しいというより、不思議な気分でした。あれ、みんないつの間にそんなに足が速くなったんだろう? って」