――Vineに投稿した多くの“6秒自撮り動画”が同世代の女子高生の間で爆発的な人気となり、アイドルデビュー&グラビアデビューを果たしたRaMu。デビュー前の素人時代から、Gカップのバストを武器にヘン顔、コント、“やってみました”系、コスプレなど、ウケることならなんでもこいの彼女は何を思い、どこを目指しているのか? 同じく10代の頃から「メディア・アクティビスト」として活躍し続けている辛酸なめ子が挑む。
(写真/三浦太輔・go relax E more)
RaMu すみませんが私、なめ子さんのこと知らなかったんです。けど今回いろいろ勉強してなめ子さんが心霊に詳しいって聞いて、今日はなめ子さんに心霊の話を聞きたいと思ってるんです。心霊体験は結構あるんですか?
辛酸なめ子(以下、なめ子) たまにですね。宇宙人に「私の星では女性は劣化しないんですよ」と話しかけられたことがあります。
RaMu エーッ! でも私も宇宙船なら見たことがあります。
なめ子 都内ですか?
RaMu いや、自宅近く、埼玉です。
なめ子 私も埼玉出身です。埼玉のJKもネットをやっているんですか?
RaMu ハイ、埼玉に限らず私のファンの方は北海道から沖縄までいます。
なめ子 ネットを始めたのはいつ頃?
RaMu 幼稚園の時、母の職場によく遊びに行ってて、パソコンで動画を見たりゲームをしたりしてました。両親共働きだったので、その頃からケータイも持たされてましたね。小4くらいになると周りでもちらほらケータイを持っている子が出始めて、高学年の時は学校裏サイトが問題になっていました。なめ子さんは?