サイゾーpremium  > ニュース  > 芸能  > フジテレビ入社内定の【藤井フミヤ長男】に局内からブーイング
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『SHIRITORI』(ソニーマガジンズ)

「アナウンス技術もルックスも並以下。特に秀でたものがなく、わかりやすいコネ入社です」

 写真週刊誌「FLASH」誌上で、来春フジテレビのアナウンサーとして入社予定と報じられた藤井フミヤの長男をめぐって局内から反発の声があがっている。昨年入社した安倍首相の甥をはじめ、他局と比べ、突出して有名人の子息が数多く在籍していることで知られている同局。メディアとしてのスタンスに批判が集まっているが、今回のフミヤの長男入社に関しては亀山社長自らの意向が大きく影響しているという。

「亀山社長とフミヤの繋がりは93年の人気ドラマ『あすなろ白書』から。当時プロデューサーとしてドラマを仕切っていた亀山社長にとって出世作であり、人一倍思い入れも強く、ドラマの大ヒットを機に出世街道を歩み社長まで登りつめました。ドラマの人気を決定づけたのがフミヤが作詞作曲を手がけた主題歌『TRUE LOVE』でした。それだけに長男内定について、亀山社長が口ぞえしたともっぱらの噂です。高橋真麻や生田竜聖などコネ入社の多いアナウンス室でさえ、今回の内定騒動を冷ややかな目で見ています」(フジテレビ局員)

 低迷中とはいえ、いまだに競争率1000倍以上ともいわれる人気企業。コネ入社が跋扈する現状について、就職を希望する学生たちが苦々しく思っていることは想像に難くない。

「フジの入社式は有名アーティストの生ライブが目玉。来年はフミヤが『TRUE LOVE』を披露するんじゃないかと話題になっています」(前同)

 局員のモチベーションは下がり続けているのを亀山社長は気づいているのだろうか。

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