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西森路代の「男子の生き様~イケメンから見る現代社会」【5】

テニミュ出身俳優【小野健斗】のイケメンとしての生き様とは?「『かっこいい』と言われるのは最初だけなんです」

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[今月のイケメン]
小野健斗(俳優)

――芸能界で活躍するイケメン諸氏に、己のルックスとの付き合い方を聞く本連載、今回は、2006年に『ミュージカル テニスの王子様』でデビューした小野健斗さん。1年間の休止を挟んで活動再開された、本音を聞いてみます。

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(写真/市村岬)

──ご自分でオーディションを受けて、この世界に入ったそうですね。

小野 7歳上の姉が芸能活動をしているので、自然に憧れるようになって、中2でJUNONのオーディションを受けました。ファイナリストにはなれなかったんですけど、その後に以前の事務所にお世話になることが決まって、オーディションを受けさせてもらうようになりました。

──その中で『テニスの王子様』の役を射止めた、と。

小野 そうですね。『テニスの王子様』やCMに出られることが決まったり、ファッション誌でモデルとしての仕事もやらせてもらいました。

──今って「イケメン俳優」の数がすごいことになってますよね。『テニミュ』の現場で、同世代の俳優さんたちと一緒になって、どうでしたか?

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