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【連載】お色気性事学入門 第3回

AV女優・真野ゆりあが秘密保護法を語る「愛する彼氏のセックスを眺めていたい!」

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 AVメーカーMAXINGが誇る人気女優さんたちに、時事問題をカタ~くアツ~く語ってもらう当連載。今回は、デビューほやほやのギャル系新人、真野ゆりあちゃんに、いまニュースで大問題となっている特定秘密保護法について聞いちゃいます。

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【今月の格言】
愛する彼氏とかわいいコのセックスを眺めていたい!

【今月のトピック】
特定秘密保護法
日本の安全保障にかかわる情報について、政府による指定があれば、その情報を扱う者を監視下に置くこと、またその情報を漏らした者・知ろうとした者を厳しく処罰することが可能となる。激しい批判にさらされたが、安倍内閣は成立を推進、2013年12月6日に成立した。


真野ゆりあ(以下、真) ……。

――……? まったくわからない?

(無言でうなずく)

――……。政治には興味ない?

 はい。いや、でも私、小さい頃から絶対に私が総理になったほうが国はうまくいくと思ってたんですよね~。もっと単純に考えればいいのに、みんな空回りしてると思う。私がやったらヤバいって。

――ぐ、具体的な政策とかは……。

 とりあえず、地味~に消費税上げるのはやめる。オリンピックでも、めっちゃ建物建てるじゃないですか。その前にとりあえず借金返しちゃえばいいのに、わざわざああいうことするから余計にお金かかるんじゃん。

――そ、その通りですね!

 そんなことしてるから、年金ももらえなくなる。私が総理になったら、まあ一度決めちゃった約束だからオリンピックはやるけど、でも、そのついでに新しい競技場とか作らなくてよくね?って思う。どうせみんなお金ないんだし、消費税上げちゃったら余計みんな物買わないでしょ。

――正論ですね! ちなみに今回の特定秘密保護法についてはどんなものだと?

 なんか、守んなきゃいけないやつ?

――だいたい合ってます(笑)。簡単に言うと、「国が政治を動かしていくなかで、秘密にしなくてはいけない情報は守りましょう」という法律なんだけど、マスコミの立場として、国家が悪いことをしないよう、場合によっては重要な秘密にだってアクセスして公開しなければいけない、という理念がある。でもこの法律では、秘密にアクセスしようとするだけで逮捕される可能性がある。そういう部分が問題視されているんです。

 ふ~ん。

――あとは、その秘密にかかわっている者のプライバシーを政府がいくらでも監視することができる、とされているのも問題とされていますね。

 なるほどね。でも、どっちの気持ちもわかるよね。

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