――アイドルが好きすぎて、かわいい女の子を愛でるサイト「甘噛みマガジン」を運営するライター・竹下ジャパンがいま、大注目のグラビアアイドル・末永みゆちゃんに突撃インタビューを敢行した!
(写真/黒瀬康之)
「私って、すっごい普通ですよね? 会うとガッカリしませんか?」
ぼくが今、大注目しているグラドル、末永みゆちゃんのインタビュー取材は、こんな言葉(かつ鼻声)とともに幕を開けました。
女の子大好きライターの竹下ジャパンと申します。突然ですが僕は剛力彩芽が好きです。彼女が現在出演するランチパックのCMはYouTubeで繰り返し見て再生数をひたすら上昇させていますし、AKB48の峯岸みなみが、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)で彼女のデビュー曲『友達より大事な人』の振りマネをしたことで、その評価が高まったことも、むしろ当然。いい曲だもん。世の中が遅いんですよ!(怒)
噛めば噛むほど味が出るかわいさ、言わば「スルメ顔」。比較文学者の四方田犬彦が自著『「かわいい」論』(ちくま新書)において「かわいいとは、美とグロテスクを内在する」と述べている通り、ぼくらは剛力ちゃんを見ていると「キレイ」と「あれ?」とを往来することで、より彼女の魅力を噛み締めていく。世間から叩かれれば叩かれるほど「ぶっちゃけかわいく見えてきた」と思わせるのが彼女の“妖力”です。
そして失礼を承知で言うならば、みゆちゃんにもこれが当てはまると思います。とっても美形なわけじゃないけど、なんだかホッとする味わいのあるかわいさ。さて、みゆちゃん本人はどう思っているのでしょうか?
「私すごくコンプレックスが多いんですよ。胴が長くてダックスフンド体型だし、太ももは太いし、そのわりに胸はちっちゃいし。あ、あと最近目がハッキリと大きくなったって、ネットで整形疑惑まで浮上してるんですよ(笑)」