――鬼才・井口昇監督作品で大活躍のあのコは、「2次元が愛しすぎて3次元の恋愛はまだムリ!」だそうです!
(写真/細居幸次郎)
大人びた表情を見せたかと思えば、瞳を輝かせながら屈託のない笑顔で語り始める。そんな彼女は、2012年1月号の本欄に登場して以来2度目の出演となる、市道真央ちゃん。同年2月から1年間放映された『海賊戦隊ゴーカイジャー』(テレビ朝日)にてゴーカイイエローを演じ女優デビューを飾った彼女だが、1月25日公開の映画『ヌイグルマーZ』で、今度は“守られる側”に挑戦することに!
大槻ケンヂ原作のこの映画、ロリータファッションに身を包み世界を救おうとする主演・中川翔子に対し、真央ちゃん演じるはその姪っ子の鮎川響子。ちょっとひねくれた女の子なのだが、真央ちゃんいわく「ツンデレなだけで、心根は優しい子なんです」とのこと。もともと心根の優しい真央ちゃん自身(?)も、撮影現場で井口昇監督にキュンキュンだったとか。