『#(背番号)18マエケン』(ベースボールマガジン社)
野球世界一決定戦・WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で3連覇を狙う日本代表・侍ジャパンは第2ラウンドを無敗で1位通過。18日(日本時間)から米・サンフランシスコで開催される決勝ラウンドに臨むが、18日の準決勝で先発が予想されているのがマエケンこと広島のエース・前田健太だ。
「今大会の前田は安定感抜群で3日の中国戦、10日のオランダ戦で先発し、いずれの試合も無失点に抑えた。そのため、侍ジャパンの投手陣の中ではメジャーのスカウトが最も注目する投手。準決勝の投球次第では、将来的なメジャー挑戦も現実味を帯びてくる」(スポーツ紙デスク)
中国戦の当日、1人の人物を密着したノンフィクションドキュメント番組「情熱大陸」(TBS)は前田を特集したが、放送時間内に前田に負けず劣らずやたら画面に登場していたのが昨年の元旦に前田と入籍した元女子アナでタレントの成嶋早穂だった。
「年明けの夫のハワイの自主トレに同行し、自主トレを終えて宿泊先のコンドミディアムに帰って来た夫と個人トレーナーに腕をふるった料理を食べさせたり、夫の体をアイシングしたり献身的に夫をサポートするVTRが流れた。さらに、中国戦当日には夫の当番をハラハラしながら見守る姿に密着したVTRまで放送。前田と成嶋、どっちに密着しているのか分からなくなるほどだった。その件について成嶋は4日付けの自身のブログで『今回の情熱大陸、WBC期間中で規制が厳しく、夫の取材が困難だったそうです。そんな中、当日の試合の映像を当日に放送する!情熱大陸のスタッフの方々の熱意に感動しました!』とつづっていたが、自分が出たくて仕方なかったのだろう」(同)