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エイベックスvs文春の行方は!?

沢尻エリカ"大麻疑惑"の追求なし 平穏無事だったエイベックスの株主総会

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 6月23日、東京国際フォーラムで、エイベックスの株主総会が開かれた。「週刊文春 6月21日号」(文藝春秋)で報じられた、同社所属の女優・沢尻エリカの大麻疑惑と、同社長の松浦勝人氏がマネジメント契約を結ぶ際に「ドラッグならいつでも用意できる」と発言した問題などを受け、当初「総会は大荒れになるのでは?」と噂されていた。

MEMO『エイベックス』
松浦社長が株主を恐喝したという疑惑では裁判にもなっているなど数々の問題を抱えている同社。一方、12年3月期の業績報告では、ライブ事業などが好況で、純資産などが増額した模様。

「企業の業績悪化が目立った今年、野村不動産や東京電力などでは総会開始前から大荒れのムードが漂っていた。こうした情報を事前にキャッチしていたエイベックスも、当日は厳戒態勢。一般株主に配慮して制服の警官は皆無だったが、実は私服警官を配置していたようだ」(芸能関係者)

 結局、こうした警備のかいもあってか、総会は終始和やかなムードのまま大した質問も出ずに終了した。

 それにしても、同問題を後追いする媒体がほとんどないのはなぜか。芸能関係者の間では、こんな話も出ている。

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