──2010年12月、オリコンの「好きな女子アナランキング」で5年連続1位を獲得した高島彩がフジテレビを退社した。これにより、女子アナブームは終焉したとの見方もあるが、彼女を超える女子アナはほかにもいるのだろうか?
今の女子アナの"立ち位置"が一目でわかる!人気と実力で見る女子アナマトリックス
ブームは去ったといえど、やはり才色兼備の象徴である女子アナ。そんな局アナたちの立ち位置をマッピングしてみた!↑画像をクリックすると拡大します。
4月13日放送のTBS『さんまのホントの恋のかま騒ぎ』で、ゲストのマツコ・デラックスがTBSの局アナ田中みな実に向かってこう言い放った。
「女子アナブームはもう終わったのよ! いい加減、気づきなさいよ」
確かに、1999年から続いた女子アナブームは終焉を迎えたといっても過言ではない。勢いの衰えは、雑誌メディアを見れば一目瞭然だ。週刊誌の編集者が嘆く。
「ここ10年、女子アナネタは鉄板企画だったんです。雑誌では毎号読者アンケートを採っていて、『おもしろかった記事』のベスト10には必ずと言っていいほどランクイン。ネタに困った時は、『とりあえず女子アナ』が合言葉だったんですが……。10年末頃から圏外になることが多く、今では女子アナの特ダネがあったとしても企画会議で落とされるようになりました」
実際こんなことがあったという。夕刊紙の芸能記者が語る。