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民主党"もうひとつの政治と金"問題

産経新聞官邸キャップが"激辛"日教組批判を展開中!

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阿比留瑠比氏の著書
決定版 民主党と日教組』。

 教職員による最大の労働組合「日教組」。教師を一労働者と位置づけ、社会主義的イデオロギーを前面に打ち出す集団だ。民主党をリベラル政党とイメージする国民も多いが、同党には日教組関連の政治組織に所属する議員が8名いる。その筆頭が、小沢一郎氏の最側近とされる参議院議員会長の輿石東議員だ。

『決定版 民主党と日教組』(産経新聞出版)の著者で産経新聞記者の阿比留瑠比氏は、官邸キャップとして政権を見続けている。本書は、著者が4年にわたり日教組の実態を書き続けてきたブログに加筆修正してまとめたもの。阿比留氏が言う。

「輿石氏は、日教組傘下で最も強力な組織のひとつ、山梨県教職員組合(山教組)執行委員長出身の"日教組のドン"。その組合員による違法な政治活動が彼の権力基盤を支えています」

 全国的な日教組の組織率が3割未満といわれる中で、山教組は約95%。選挙期間中、教師らは校内で選挙運動を行い、候補者の輿石氏が挨拶回りにくれば授業は自習にして、職員室で同氏の演説を聞く。そんな異常事態に精神が疲弊していく教師も多いという。

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