AKB48の姉妹ユニットとして、秋元康総合プロデューサーが手がけるSKE48。名古屋を拠点に活動する彼女たちが、今や全国で人気を集める理由とはなんなのだろうか? 秋元氏はもちろん、グラドル黄金時代を築いた野田義治氏と、SKEの陰のプロデューサー湯浅洋氏との対談、アイドル評論家たちによる"エース"松井珠理奈の研究に、アイドルウォッチャーたちが諭す"より売れるための心得"など、SKEの裏側まで、どこよりも密にお届けしちゃいます!
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08年7月に結成されたSKE48(以下、SKE)には、現在、正規メンバーによる「チームS」と「チームKⅡ」、それに研究生を含め、42人ものメンバーが在籍しており、そのほとんどが地元・愛知県の出身。当初は"二番煎じのローカルアイドル"というイメージが強かったものの、今年に入ってから人気が全国区へと拡大し始め、3月24日に発売したセカンドシングル「青空片想い」(日本クラウン)はオリコン週間チャートで初登場3位を記録した。