──書店やコンビニで売っているものだけがマンガじゃない。新宗教が布教のツールとして出版している宗教マンガをご存じだろうか。一般の書店ではなかなか手に入らない、知られざるその一見"トンデモ"な世界観に触れてみると、あなたの宗教観が変わるかも!?
創価学会公式HP「SOKAnet」で好評連載中の「となりのひかるちゃん」。
かつてオウム真理教が教祖・麻原彰晃を異常なまでに美化したマンガやアニメを制作していたことが話題になるなど、一部の新宗教が布教のツールとしてそれらを利用していることが世間に認知されることになった。とはいえ、生半可なアニメ通・マンガ通の目にはまず触れることがないであろう宗教マンガ。そもそもこれらは、街の書店ではなかなか取り扱っておらず、壮大な物語展開や、圧倒的な描写力、泣けるストーリーなど、一般的なマンガに匹敵するクオリティを持った名作が数多く生み出されていることは意外と知られていない。