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（写真／腰塚光晃（MORE VISION tokyo））

　本誌ではめずらしい"W表紙"を飾ってくれたのは、益若つばさと椿姫彩菜。ギャル系ファッション誌「Popteen」（角川春樹事務所）での活躍をきっかけに若年女性の"カリスマ"となった益若嬢。よりディープなキャバ嬢系ギャルファッション誌「小悪魔ageha」（インフォレスト）への登場、そして"男子校出身の現役女子大生"であることを契機にブレイクした椿姫嬢。彼女たちの現在の立ち位置をあえてカテゴライズするならば、"ギャルモデル"とでも呼ぶのだろうか。

　初対面かと思われたこの2人、実はネイルサロンで偶然遭遇したことがあるという。

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（写真／池田直人（No.2））

　人は見かけによらない。女優・北乃きいは、まさにその典型だ。現在公開中の主演映画『ラブファイト』を観れば、その意味がわかるだろう。同作は、ボクシングをテーマにしたハートウォーミングなラブストーリー。彼女は、男勝りな女子高生・亜紀を元気いっぱいに演じている。

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　女優・福田沙紀は、"ギャップの人"だ。その愛くるしい容姿とは裏腹に、彼女が発する言葉はなんとも潔い。

　彼女が「いままで演じた中で、一番自分に近い役だった」と語るのが、11月8日に公開される映画『櫻の園ーさくらのそのー』（以下、『櫻の園』）の主人公・結城桃。

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　腰まで伸びたロングヘアーと涼しげな目元が印象的なこの美女の名は、芦名星。現在24歳で、今春世界中で公開された日本・カナダ・イタリア合作映画『シルク』でヒロインを務め、一躍脚光を浴びることとなった。それまでは、「仕事がある日のほうが全然少なかった」というから、まさに大抜擢。同作のプレミア上映では、きらめく黒髪と艶やかな着物姿で、ハリウッドのトップ女優キーラ・ナイトレイや役所広司らと肩を並べ、・日本の美・その美しさを堂々と世界に見せつけていた。

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　輝くショートヘアに、漆黒のバンビアイ。その字面だけを眺めると、キュートな女の子という印象を受けるかもしれないが、どこか大人びた、影をたたえた瞳が印象的な女優・谷村美月。現在放送中の月9ドラマ『太陽と海の教室』（フジテレビ）をはじめ、8月スタートのドラマ『キャットストリート』（NHK）、今秋には『死にぞこないの青』『おろち』『コドモのコドモ』と3本の出演映画の公開を控える、・超・のつく注目女優だ。